おっぱいマッサージに通っている助産院で、とても良いお話を聞きました。
shoももうすぐ1歳になるので、断乳・卒乳の時期やタイミングについて考えていました。私としては徐々におっぱいの回数を減らしていく、いわゆる“卒乳”を選ぼうと思っていたのだけれど、助産師さんに相談したら・・「私は、徐々におっぱいの回数を減らしていく(いわゆる“卒乳”)のは、おすすめしていないのよ。」と言われてしまいました。
その理由は大きく分けて2つありました。ひとつは・・「大好きなもの(=おっぱい)とお別れするのは、とても悲しくツライことだけど、そういう経験も必要だと思うの。子どもにとっても母親にとっても、断乳はとてもツライことだけど、そういう儀式みたいなものって成長していく過程で、とても大切だと思うの。動物界でも、子どもが自分でエサを捕れるようになるまでは、母親は命をかけて守るけど、子どもが自分でエサを捕れるようになったら、母親は身を隠したり、子どもを突き放したりするでしょ。そうやって、子どもが自立して生きていけるように見守っているのよ。」と。動物の話にちょっと感動してしまいました。「人間でいうなら、ちゃんと歩行ができて、指差しなどで自分の意思が伝えられて、自分で食べられるようになる・・う~ん、1歳2~3か月から1歳半くらいかな」と、言っていました。“卒乳”ではなく、ある日突然おっぱいをやめるという“断乳”の時期です。
もうひとつの理由は・・「母親の体を元に戻すためには、徐々に回数を減らしてだらだらおっぱいを続けていると、ホルモンバランスの切り替えがうまくいかなくなるのよ。そうすると、生理が不順になったり、第2子の不妊なんてことになったり・・古い母乳を奥にため込んでしまうのも良くないわよね。」と。確かに、母親の体は、赤ちゃんを育てる(母乳を出す)ために、生理が来ない体になっているんだよね。それを元の体に戻すには、切り替えをはっきりした方がいいそうです。
そしてこんな話もしていました。「(2~3歳になって)いつまでも母親のおっぱいから離れられない子は、自立心が乏しいような気がするの。どうしても母親とのつながりが強くなっちゃって、外界へ目が向きにくいのよね。」これまたなるほど・・って感じで。
とても勉強になりました。ちなみに、断乳は真夏と真冬はしないそうです。冬は風邪やインフルエンザにかかりやすくなるからだとか。・・ということで、shoの断乳作戦は、来年の春にしようかと思っています。まぁそれまで、母乳育児が続けられれば・・なのですが(^^;
親としては、なるべく子どもを悲しませたくないとか、ツライ思いをさせたくないとか思ってしまうけど、社会の中で自立して生きていけるように強い子に育てるためには、親も子も試練が必要なんだね・・頭ではわかっているつもりでも、なかなかツライっす(^^;
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